タオルの上手な使い方

タオルの上手な洗い方・干し方

タオルの性質を知れば、いつものタオルがもっと心地よく。毎日の暮らしのなかで上手な洗い方や干し方を実践してみてください。

洗い方
洗濯ネットでパイルを守る
洗濯ネットでパイルを守る

多くのタオルに採用されているパイル生地は、その性質からどうしても毛羽落ちしてしまいます。ネットでしっかりガードしましょう。

蛍光増白剤・酵素はNG
蛍光増白剤・酵素はNG

洗剤に含まれる蛍光増白剤(蛍光剤)は、目に見えない紫外線を吸収して、タオルが傷む原因に。

柔軟剤は10回につき1回
柔軟剤は10回につき1回

柔軟剤はタオルが硬くなった時だけに。ふわふわ感に柔軟剤はあまり関係がなく、むしろ吸水性が落ちたりパイルが抜ける原因に。

洗濯物を詰め込みすぎない
洗濯物を詰め込みすぎない

詰め込みすぎると、洗濯機の洗浄機能を弱めることに。理想は、タオルが洗濯機のなかで踊るような水量です。

たっぷりの水でしっかりすすぐ
たっぷりの水でしっかりすすぐ

洗剤のカスが残ると菌のエサになる可能性が。しっかりすすいで、しっかり汚れを落としましょう。

干し方のポイント
ドラム式洗濯機は乾燥まで
ドラム式洗濯機は乾燥まで

ドラム式で洗濯したものを自然乾燥させることは、パイル潰れの原因。自動乾燥でふんわりやわらかに。

パイルを立てる
パイルを立てる

タオルを干す前は、10回ほどパンパンと上下に振りパイルを立てることを意識しましょう。

パイルを逆目に、吊るし干し
パイルを逆目に、吊るし干し

干す時も、バイルを意識。逆目にすることで、乾燥するまでに自然とパイルが立ち上がります。

風通しのいい場所で陰干し
風通しのいい場所で陰干し

直射日光に当てると水分が飛びすぎたり、紫外線がタオルの繊維を傷めたりして、硬くなってしまいます。

部屋干しではエアコンを
部屋干しではエアコンを

部屋干しする場合は、早く乾くようにエアコン・扇風機・除湿器などを併用しましょう。

タオルのトラブル対処法

肌触りは色落ちなどタオルのよくあるトラブルについてまとめています。ぜひ毎日の暮らしに役立ててください。

色落ち
色落ち

色が濃いタオルはどうしても色落ちしてしまうので、最初の2・3回単独で洗濯。また、濡れた状態で放置せず、すぐに干しましょう。台所や押入れなどに長時間放置することも色落ちの原因です。

毛羽立ち
毛羽立ち

洗濯時はクズ取りネットを使い、大量の水でゆったり洗いゆったり乾燥させましょう。柔軟剤を使うと、繊維の表面が滑りやすくなってしまいます。頻繁な使用は避け、柔軟剤の使用目安は10回に1回がオススメです。

パイル抜け
パイル抜け

タオルから長い糸が出てきたら、早めに切りましょう。糸が抜けにくいタイプは、毛足が短いものや地繊維が詰まったもの。ただ、洗濯と乾燥を繰り返すとタオルが収縮し、パイルは抜けにくくなります。

硬くなる
硬くなる

乾燥を防ぐために陰干ししたり、パイルが立ち上がりやすいよう逆目に干しましょう。ドラム式洗濯機の場合は、自動乾燥でふんわりと。石鹸カスが残ると硬くなるので入浴時に使ったタオルは、しっかりすすぎましょう。

ニオイ
ニオイ

ニオイが発生する原因は、洗濯で落ち切れなかった汚れや溶け残った石鹸カス、もしくは乾くまでに長時間かかることなど。ニオイが気になる場合は、60度のお湯に20分、またはコインランドリーの乾燥機など高温で殺菌しましょう。